季節 - Harley-Davidson® 成田

お世話になっております、HD成田サービス部、藤井です。

残暑が続き
今年は秋がないんじゃないか…
大好きな香りを楽しめないんじゃないか…
不安で眠りすぎる夜を過ごしていましたが
やっとあの幸せの香りが爽やかに鼻腔を通ってきました。
私の黒く煤けた肺も綺麗なピンク色になった気がいたします。

やっと金木犀の開花を確認いたしました。
凉しくなってきたので車の窓を開け爆走していたところ
ふわっと香ってきて
思わず車を路肩に停め嗅覚を頼りに元をたどりました。
まだちらちらと数輪咲いている程度で見つけるのに苦労しました…
それなのに車で通りすぎた程度でもわかる香りの質量…
流石すぎます。

言わずもがな大人気の香りで
楽しみにしている方はかなり多いと思うのですが
その花をちゃんと観察したことがある人は意外と少ないのではないでしょうか？
実は花がめちゃくちゃ可愛いんです。
よく見てみてください
とても小さい花なのですが花弁がとてもむっちりしています。
それがかたまりになっていっぱい咲くんですよ…
可愛すぎる…
花はきれい～とかかわいい～とか言われると思うのですが
金木犀に関しては完全に可愛いに全振りです。
このフォルムは流石にキュートすぎます。
ぷちっとくだものグミみたいです。
食べたら絶対そんな感じの食感だと思います。

ダントツで好きな季節は秋なのですが
ようやく秋を感じることが出来ました。
そして私の最も好きな花もちゃんと道端で出会いました。

なんて対照的なんでしょう。
コチラはもう圧倒的に綺麗です。
暑さのせいか例年より咲くのは遅かったとは思いますが
今年もちゃんと楽しめました。

皆さんは秋を感じでいますでしょうか？
意外と近くに転がっていますので是非探してみてください。
いつも通りの日々がその瞬間に華やかになります。
見つけたら是非教えてください！

バイクの話題に移ります！

こちらもいよいよシーズン到来ではないでしょうか！
ハーレーはなかなかの熱量なのでこんなに暑いとちょっと…
と、少し乗るのをやめていた方も多いと思います。

ですがここ数日間
試走で走ると爽快感しかありません
最高に気持ち良いです。
そんなバイクにぴったりの季節に合わせて
カスタムをご依頼頂いてました。

今回は
FXBRS　ブレイクアウト
こちらも言わずと知れた大人気車種！！
ご紹介いたします！！
まずは画像をご覧ください。

はい、さいっっっっっこうです
カッとまとまっていながらこの大迫力。
このカスタムはブレイクアウトの専売特許のような気もしてきます。

まずはハンドル廻り
KIJIMAのFATドラッグバーにライザースタッカー
そして前回紹介しましたが
ライザー、トップクランプをブラックに塗装しています。
ハンドルですが純正ドラッグバーより短く手前に角度が付いている為
ポジションと腕がめちゃくちゃ楽になります。
そしてライザースタッカーのおかげで
高く手前にセットされます。
ブレイクアウトはフォワードコントロールに加えかなり低めのドラッグバーなので
長距離には確実に向いていませんが
こうなったらもう怖いものなしでございます。
さらに！
レバーはSUNDANCEのフェザータッチレバーで
クラッチやブレーキ操作の疲労も軽減です。

写真では分かりづらいですがLidloxのヘルメットロックが装着され
大事なヘルメットもワンタッチで楽々盗難防止です。

そして極小ウインカーといえばのkellerman
圧倒的美しさと圧巻の光量です。
全く問題なく視認できます。
フロントやったらもちろんリヤも！
ブレイクアウトの醍醐味でもあるリヤタイヤの存在感がさらに強調されます。
この小ささなのに2in1
当たり前のように付けていますが驚きです。

お次にエアクリーナー
コチラはTHUNDERBIKE
ホントに毎回パーツのクオリティに驚かされます。
まるで純正かのようなビタッと感に
素晴らしすぎる質感とデザイン
すごく落ち着いているという感じでもありませんが
派手すぎない
アメリカのパーツにはあまりないデザインがカスタムの幅を広げてくれます。
全体的には落ち着かせたいけどせっかくハーレーだしあまり地味すぎても…
って方には確実におススメです。

そして分かりづらいですが気づく人は気づく
リヤショックローダウンです。
もちろんKODLINでございます。
これでブレイクアウトの車幅でも足つきばっちりです。
ツンツンだと少なからず乗らされている感が出てしまいますので
ローダウンして頂ければドシッと構えることができます。
乗りやすさと見た目どちらも完璧になります。

そしてマフラー
スーパー高級マフラーですがもう何台付けたでしょうか…
ブレイクアウトにつけられる方が圧倒的に多いです
Dr.Jekill&Mr.hyde
ずっと思っていたのですが
ジキルの綴りが｢Jekyll｣でなく｢Jekill｣
なのは仕方なくなのか遊び心なのか…
いつかその謎は解き明かしたいと思っています。
もう品質、デザイン、価格、すべて最高峰！！(笑)
是非一度体感してほしいと思い試乗車にも装着しちゃいました。
ぜひこのマフラーの素晴らしさを知ってほしいです。
ただ、虜になってしまうこと間違いなしなので覚悟をお持ちの上体感してください(笑)
各パーツかなりフレキシブルに組み合わせられるのが
このマフラーの特徴の一つ
是非オリジナルのカスタムを楽しんでください！！
今のところ
テーパーエンドとキャブトンマフラーのようなエンド形状は
まだ見た事がありません！！
なかなか難しい形状ではありますがそこは私たちにお任せください。
ぴったりのカスタムを提案することもできます！！