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統括サービス責任者 堀

純正流用・ワンオフシーシーバー・今回はブレイクアウト:FXSB用

堀ブログです。

早速本題に参ります

完全ネタばれの題名をつけてしまいました。

 

木村店長から、

FXSBオーナーのお客様、Ⅰ様が愛車に求めているような形状の

『メッキ加工したシーシーバー』

が、市販品の中では無いのでワンオフで作れないかとの相談。

 

ブレイクアウトのリヤタイヤ幅は、240!(太っ)。

必然でリヤフェンダーの幅も広い!

となると、

シーシーバーはある程度太くないと、太いタイヤ&幅広いリヤフェンダーとのバランスが悪くなります。

 

ということで、今回は純正品のシーシーバーを流用することにしました。

 

ソフテイル系でリヤタイヤ幅が200用のシーシーバーをベースに

240幅のシーシーバーに作り変える作戦で行きます。

直系は19ミリです。

 

本来であれば、丸棒から冶具を作って曲げていったほうが早いのですが

それには強いバーナーなどが必要。

うちにはありませんが、無いなら無いなりの方法&根性と汗を使って作ります?!

 

まずはベースのシーシーバーがこちら

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リヤ200幅のソフテイル用です。

 

サイドプレートと、シーシーバーが溶接で固定されています。しかもデタッチャブル用。

写真ではもう剥がしていますが、本来はブラック塗装されていました。

 

溶接面がこれだけ多いと、メッキ加工したときの溶接面の見た目はあまり良くならないことが多いです。

ということでワンオフ品はサイドプレートとシーシーバーを分割式にします。

 

この純正シーシーバーを240タイヤ用に改造するには・・・当然・・・・。出来上がりの妄想をじっくりと楽しみ・・・。

 

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同じ太さの市販丸棒を、角度をよ~~~く計算して熱して曲げて・・・・適当に切断。

 

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端をフライス盤で平らに加工。ここがサイドプレート取り付け面になります。

ズレ防止効果も期待しています。

こんなヒト手間加工が仕上がりを良くしたりします。

 

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純正シーシーバーを切断。切るところをよ~~~~く考えないと後で恐ろしいことになります(超汗)

高さや角度をよ~~~く妄想&考えながら

いざ!溶接!&スムージング!

 

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さて、ここで。

 

今回厄介なのは、メッキ仕上げにするという点。

まず純正シーシーバーも丸棒も素地が元々凸凹なんです。

 

メッキは、素地下地の仕上がりが顕著に出てしまいます。

ですので、まずは上の写真のようにある程度磨いて、光の線の(ヘアラインっていうんですか???)

歪みを出来るだけ切削や磨き作業で無くしていきます。

 

まっすぐなところ、平らなところ、曲線そろぞれの理想の光のラインに出来るだけ仕上げていきます。

当然、ピンホールなんかも。

この作業が永遠に続きます。ということで、上記写真はダメダメの状態ということです。

 

一方、サイドプレートも製作しました。

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鉄板からシーシーバーの角度を最重点にデザインした形で切り出して

前後を微妙に曲げ加工しました。

曲げた理由はこちら。

 

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鉄板がまっすぐなままだと、後ろ側が浮いてしまいます。

この状態だとシーシーバー自体が少し外側に出てしまうことになります。

一体感も損なわれます。

 

ただでさえフェンダーが広いFXSB.

シーシーバーの根元を出来るだけナローに仕上げたいのです。

 

ということで曲げると・・・

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車体により寄り添ってくれます。なるべくナローに。

前述したようにメッキ仕上げにしますから、曲げ方も綺麗に滑らかに慎重に。

 

さて、これらをメッキした際の仕上がりを確認するために、

まるでメッキしたかのような状態になるまで更に更に磨いていきます。

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お久しぶりに写真アップを失礼いたします。あらためまして私が堀でございます。

44歳。メタボリック。

もはやダイエットしなくてはならない腹回りにもかかわらず 『冬支度』 と称し、毎日ガッツリ飲食させていただいております。

横向き写真のおなかを見てすげ~~腹なんて勘違いなさらないでいただけると幸いです。つなぎがブカブカなんです?

ご来店時ジロジロと出具合を確認するのもやめていただければ幸いです。タッチ確認は厳禁となっております。

 

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試乗車に取り付けてみました。

こんな感じです。

 

サイドプレートとシーシーバーは分割式です。

サイドプレートはタンクグラフィックを意識してみました

シーシーバーは少し高めに。角度は少し寝せ気味に。フォークと平行にはならないように気をつけました。

サイドプレートとシーシーバー丸棒が面一になるようにフライスで切削。

などなどが肝とさせていただきます。

 

だいぶ磨きましたが、今から納得いくまで磨き、切削して

メッキ屋さんへ外注いたします!

 

堀ブログでした!

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